スポーツスター 1速 ガッチャン病 ガコン 修理 ジャダ
どうも!!
梅雨が迫ってきて焦ってるPANDEMIC嶋田です!!
今回はもうお馴染みですね!スポーツスター1速ガッチャン病!
~03まで(いわゆるリジットマウント(リジスポ))のスポーツスターのウィークポイントですね!
PANDEMICの統計としては98~のツインプラグ採用のXL1200S(エンジンが梨地のタイプ)モデルがダントツに多いいですね!
まずガッチャン病がどういったことかと申し上げますと
1速入れて走り出しのスタート時、一瞬動力が切れたような、クラッチが滑ったような、ショックが感じれ取れます。
これがガッチャン病です。
早速修理していきましょう!
プライマリーカバーを外します。
まだまだ序の口、、、この奥の奥にいます、、、
プライマリー機構から、シフター、ミッション引き抜きます(画像なしw)
せっかくプライマリー機構を外すので、この際ステータコイル(発電のかなめ)も交換してもいいかもしれませんね!
このモデルも一番新しくて2022年現在 19年たちますので各所アップデートが必要な時期に突入しています!
俺のは調子いいからと言って乗りっぱなしではまずい年式になってきた感じがします。
ミッションはカセットタイプなので一式ボロッと外れます♪
各ギアや、シフターフォークをバラシ一速のギアを変えます!
ちなみに今回はガッチャン病対策済みの社外品に交換いたします。
原因としては構造の問題が大きいですが、このようにギアが荒れてなくても発症いたします。
純正ですと1速入れて走り出していても完全に入っていない状況から完全にギアが勘合する瞬間が先ほどの一瞬動力が切れる感じになります。
カーブとかでなるとかなり乗りずらい感じになってしまいます。
新旧ギア並べて見比べます。
このようにギアにはテーパーがかかっていて、ギアの完全の入りを向上させる対策が施されております。
あとは組付け、リテーナやベアリングは点検、交換等必要ですね!
すべて組み終えてロードテストへ出発♪
夜はさみしいのでお仲間巻き添えですw
結果発表!!
無事解消いたしました♪
こちらの車両のガッチャン病の発生頻度は多かったのですが、70キロ近く乗って全くなくなりました♪
これでスタートダッシュかませそうですね♪
スポーツスターあるあるですが、作業はトルク管理や非常にシビアな作業になりますので当店のようなハーレーショップにご相談ください。
これでガッチャン病は解消いたしました♪
それではいい1速ライフを♪
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